横西奏恵
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横西奏恵(よこにし かなえ、1974年7月6日 - )は、日本の競艇選手である。登録番号は3774、76期生、徳島支部所属、A1級。徳島県出身。
第76期本栖研修所修了記念競走1995年4月19日にて本栖チャンプとなる。(現在、現役唯一の女子優勝者である。)
初出走は1995年5月20日鳴門競艇場で2着。同日2走目にて初1着となる。
2006年2月28日~3月5日に浜名湖競艇場にて行われた第19回JAL女子王座決定戦競走 (G1)で優勝、 この優勝で出場権を得た第41回総理大臣杯競走では、女子選手として史上2人目のSG優勝戦進出を果たした。なお、1999年2月28日~3月5日に尼崎競艇場にて行われた第12回JAL女子王座決定戦競走(当時G2)にて初優勝し、2回目の同大会優勝となった。
また、2006年、賞金王シリーズ戦競走に初出場。
[編集] 成績
(2007年03月26日現在)
- 優勝 23回(内G1 1勝)
[編集] 人物・エピソード
- 本人曰く、趣味は釣りで、愛車はトヨタ・ランドクルーザーである。
- 同じ徳島支部の佐々木和伸と結婚しその間に一子をもうけたが、その後離婚。子供は横西が引き取った。
- 2006年浜名湖女子王座決定戦の優勝者表彰式でファンサービス用の金色のカラーボールを手渡され、司会者からボールについて一言を求められた横西はそれを「キ○タマ」と発言。(司会者的には、同時期開催中のオリンピックから「金メダル」的なコメントが欲しかったよう。)場内は一瞬どよめいたが、本人は全く気に留めるところ無く爆笑していた。
- 女子の後輩への面倒見が良く、地区を問わず多くの後輩から慕われている。香川素子、宇野弥生、池田明美、池田浩美と特に仲がいい。
- ニックネームは「よこちん」である。
[編集] 関連項目
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