機関車エドワード
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機関車エドワード(きかんしゃ-)は、絵本シリーズ「汽車のえほん」および、テレビシリーズ「きかんしゃトーマス」に登場するテンダー式蒸気機関車。
- 英名-Edward
- 番号-2
- 原作初登場-1巻「三だいの機関車」1話「エドワードのたのしい一日」
- 人形劇初登場-1巻2話「エドワードのおてがら」
- 他の主役巻-9巻「青い機関車エドワード」21巻「大きな機関車たち」
- カラーリング-青
- 性別-男性
- 性格
- 1896年に落成。力は弱いが親切な性格で、頑張りや。しかも物知り。大型機関車に馬鹿にされることもあるが、真面目。それだけではなく、いじわるな貨車たちですら彼の言うことなら必ず聞き(そのためか、殆ど事故を起こさない)、みんなからの信頼も厚い。おじいさん機関車(原作9巻「エドワードはもう年をとっていて~」からも判明)として紹介される事もあるがあまり年寄り臭い話し方はしないので、おじいさんというよりはよき先輩という印象を与える。だが時より初対面の新しい仲間を嫌ったりすることや、怖い話をしたりして、みんなを怖がらせることもある。
- 声優‐高戸靖広
- BGM-エドワードらしい優しさのある曲。シリーズ中盤ではエドワード以外のシーンにも使われる。
- 車輪配置-動輪は2軸(車軸配置4-4-0)、内側シリンダー式。
- 運用
- ソドー鉄道の機関車達の重鎮で、物語が始まった時から本線で小列車ばかり引いていたが、いつの間にかウェルスワース(エドワードの駅)構内の貨車の入れ替えや、ウェルスワースからブレンダム港へ分岐する「エドワードの支線」で働く事になる。本線のウェルスワースからマーロンにかけての急勾配(通称:ゴードンの丘)で補機を務めることもある。
- 原作と人形劇の違い:初期レギュラーと言う事もあり殆ど無し。あえて言うなら、人形劇ではほほに赤みが入る事がある。
- モデル-調査中。