正村俊之
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正村俊之(まさむら としゆき, 1953年-)は、東北大学大学院文学研究科教授。専門は、社会学、理論社会学、コミュニケーション論、メディア論。
1953年生まれ。東京大学大学院社会学研究科単位取得退学。関西学院大学社会学部専任講師・助教授を経て現職。現代社会や日本社会に関わる社会的・文化的な現象を社会的コミュニケーション論や社会情報学の視点から研究している。
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[編集] 著書
[編集] 単著
- 『秘密と恥―日本社会のコミュニケーション構造』(勁草書房, 1995年)
- 『情報空間論』(勁草書房, 2000年)
- 『コミュニケーション・メディア―分離と結合の力学』(世界思想社, 2001年)
- 『秘密和耻辱』(『秘密と恥』中国語版、周維宏訳)(商務印書館, 2004年)
[編集] 共著
- (友枝敏雄・竹沢尚一郎・坂本佳鶴恵)『社会学のエッセンス―世の中のしくみを見ぬく』(有斐閣, 1996年)
[編集] 編著
- 『情報化と文化変容』(ミネルヴァ書房, 2003年)
[編集] 共編著
- (伊藤守・小林宏一)『電子メディア文化の深層』(早稲田大学出版部, 2003年)
- (伊藤守・西垣通)『グローバル社会の情報論』(早稲田大学出版部, 2004年)
- (伊藤守・西垣通)『パラダイムとしての社会情報学』(早稲田大学出版部, 2003年)
- (伊藤守・ 林利隆)『情報秩序の構築』(早稲田大学出版部, 2004年)