ノート:殺人
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殺人が処罰されるようになったことと、法治国家の誕生とはなんらの関係も無い。 むしろ、法治国家の誕生以前のほうが殺人に対して苛烈な刑罰を科していた。 再考の必要があるかと思う。
- 現在の表記は、人間に社会性が出来上がった時点と法治社会になった時点とを混同していますので、確かに改訂の必要がありますね。確かに、ケモノ社会からいきなり、集団生活レベルをすっ飛ばして、法や掟で反社会的行為が抑制される社会に達するわけはありませんね。
- 殺人は反社会的行為であり、よって人間社会の形成と共に殺人者は罰せられてきた。まず法により、掟レベルも含めて、仇討ち以外の第三者が殺人者を取り締まり罰するような下地があった。宗教でも…………と言うようなニュアンスと文脈が書かれるなら、どのような表記に置き換わってもいいのではと思いますが、いかがでしょうか。
- ちなみに今の殺人記事の表現は、私が書いたものでした。失礼をば。 - Gombe 07:45 2003年4月21日 (UTC)
[編集] 日本の刑法における罪の重さについて
多くの国で法律上もっとも重罪とされている。 とありますが、日本の刑法で最も重い罪は外患誘致罪で、刑罰は死刑しかありません。また、内乱罪の首謀者の刑罰は「死刑または無期懲役」で、「死刑または無期懲役又は5年以上の懲役」の殺人罪よりも重い罪です。他国の例は判らないので修正はしませんが、多くの国では国家に対する犯罪の方が殺人罪より罰が重いように思うのですが。 Dak0083 2006年10月23日 (月) 09:27 (UTC)