江戸家猫八

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

江戸家 猫八（えどや ねこはち）は、動物の声帯模写をする物真似師。猫八の名は、8種類の猫の泣きまねをした江戸時代の物乞いの呼び名に由来する。

1. 江戸家猫八 (初代)-（1868年-1932年4月6日）本名岡田信吉。もと歌舞伎役者で片岡市蔵門で片岡市之丞を名乗る女形だった。
2. 江戸家猫八 (2代目)-（1912年-1986年5月25日）後に木下華声に改名。 元は3代目柳家小さんの預かり弟子。
3. 江戸家猫八 (3代目)-（1921年10月1日-2001年12月10日）本名、岡田六郎。初代江戸家猫八の六男。

このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。