沖縄県道73号石川仲泊線
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沖縄県道73号石川仲泊線(おきなわけんどう73ごういしかわなかどまりせん・主要地方道石川仲泊線)は沖縄県うるま市石川と国頭郡恩納村仲泊を結ぶ主要地方道。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 区間
[編集] 通過自治体
- うるま市-国頭郡恩納村
[編集] 交差する路線
- 国道329号(起点、本線・石川バイパス)
- 国道331号(起点-国道329号と重複)
- 沖縄自動車道(うるま市石川-石川インターチェンジ)
- 国道58号(終点)
- 沖縄県道6号線(終点)
[編集] 重複する路線
- 沖縄県道6号線(終点部分・もとはこの路線だった)
[編集] 主要施設
- 石川警察署(うるま市石川東山本町)
[編集] 歴史
- 1975年 海洋博覧会での国道58号那覇方面から沖縄自動車道石川ICへアクセス道路、一般県道6号線のバイパスとして開通(国道58号への出入口は那覇方面にしかなかった)。
- 1976年 県道6号線のバイパス部分が現路線として主要地方道に昇格。
- 1998年 国道58号名護方面への出入口を含めたバイパスが開通。同時に県道6号うるま市方面から国道58号へ直接アクセスできるようになった。
[編集] 特徴
- 1975年の海洋博で那覇など沖縄本島中南部方面の国道58号から当時開通したばかりの沖縄自動車道(石川~許田)の石川ICへのアクセス道路として建設された。したがって当時から4車線だった。また当時開通した国道58号仲泊バイパス(本線)への出入口は立体交差で那覇方面しかなく、名護方面には旧道へ迂回しなければいけなかった。1998年にようやく名護方面にも国道への出入口が完成し、県道6号(うるま市側)方面からの国道へのアクセスとあわせて交通の便がよくなった。
[編集] 関連リンク
- (恩納村は本来北部土木事務所の管轄だが、中部のうるま市と接続しているため県道6号線同様中部土木事務所の管轄となっている)