沼田稲次郎
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沼田 稲次郎（ぬまた いねじろう、1914年5月25日 - 1997年5月16日）は、日本の労働法学者である。富山県高岡市出身。東京都立大学第5代総長。国民医療研究所の設立を提唱したことでも知られる。
[編集] 略歴
妻は、京都帝国大学教授で民法学者の石田文次郎の長女の文子（ふみこ）。
[編集] 主な著書
- 法と国家の死滅 法律文化社 1950年
- 沼田稲次郎著作集01 日本労働法論 労働旬報社 1976年
- 沼田稲次郎著作集02 労働法の基礎理論 労働旬報社 1976年
- 沼田稲次郎著作集03 団結権論 労働旬報社 1976年
- 沼田稲次郎著作集04 労働争論権論 労働旬報社 1976年
- 沼田稲次郎著作集05 官公労働法論 労働旬報社 1976年
- 沼田稲次郎著作集06 労働協約論 労働旬報社 1976年
- 沼田稲次郎著作集07 労働権保障法論 労働旬報社 1976年
- 沼田稲次郎著作集09 権利闘争論 労働旬報社 1976年
- 沼田稲次郎著作集10 労働者陣営形成論 労働旬報社 1976年
[編集] 受賞歴
勲等はすべて辞退
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