源仲家

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源 仲家（みなもとのなかいえ 生年不詳 - 治承4年5月26日（1180年6月20日））は平安時代末期の武将。八条院蔵人。母は藤原宗季の娘。

河内源氏の源義賢の長男。弟に義仲(木曽義仲)が、嫡男に仲光（蔵人太郎）がいる。

1155年、父義賢が甥の義平に襲撃され戦死すると、摂津源氏の源頼政に保護され、その養子となって京で成長する。

1180年、頼政一族の挙兵に従い、宇治平等院の戦いで子の仲光とともに討死した。