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瓊岸院(たまぎしいん、寛政2年(1790年))は、徳川家斉の娘。母は勢真院。名は不明。兄弟に淑姫、竹千代、綾姫がいる。
瓊岸院は家斉と側室のお万の方との間に次女として生まれたが、生後直ぐに夭折する。
没後、瓊岸院と号した。