田村洋
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田村 洋（たむら・ひろし、本名同じ、山口県出身、1948年（昭和23年）12月15日‐）は、作曲家、山口県立大学教授。
[編集] 来歴
- 1948年、山口県山陽小野田市（旧山陽町）出身。宇部鴻城高等学校、山口芸術短期大学音学科を卒業。
- 1975年、山口県作曲奨励賞受賞。
- 1977年、パリ国際ギターコンクール作曲部門受賞。
- 1989年、NHK連続テレビ小説「和っこの金メダル」音楽担当。
- 1990年、山口女子大学客員教授。
- 1992年、山口芸術短期大学特別講師。
- 1995年、山口女子大学助教授。
- 1999年、山口県立大学教授。国際文化学部で音楽専門演習、音楽基礎演習を担当。
[編集] 活動
- 山口県が舞台となったNHK連続テレビ小説｢和っこの金メダル｣で音楽を担当。
- ドキュメンタリー「かよく桜の咲く日」で文化庁芸術祭作品大賞。
- NHKドラマスペシャル｢橋の上においでよ｣で文化庁芸術祭作品大賞。
- 映画「橋は生きている」で内閣総理大臣賞受賞。
- 演劇「裸の大将放浪記」「おはなはん」など、舞台音楽も多数担当。
- フランシスコ・ザビエルを題材にしたオペラ「わが愛しのジパング」も評価が高い。
