痛み分け
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痛み分け(いたみわけ)は相撲における、勝負の判定結果のひとつである。
取組中にどちらか一方の力士が負傷し、取組の継続が不可能になったときに宣告される。星取表では「△」の印で表記される。
現在では、幕下以下の取組でまれにみられるが、幕内ではほとんどない。1987年3月場所の北天佑と小錦との対戦で、もつれた相撲になり、取り直しとなったときに、北天佑が負傷したが、痛み分けは宣告されず、取り直しで小錦がそっと北天佑を寄り切ったことがあり、このときには痛み分けを適用すべきではなかったかと、議論になったことがある。北天佑は翌日から休場、公傷が認定された。
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