白海
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白海(はっかい、Бе́лое мо́ре, Vienanmeri)とはロシア北西部のバレンツ海の湾。西をカレリア、北をコラ半島に囲まれている。白海には重要な港、アルハンゲリスクがある。アルハンゲリスクはロシアの国際交易の歴史なかで重要な存在である。近代では、クリミア戦争でロシア軍を攻撃するために英国艦隊が派遣されたこともあり、後にソビエト海軍の重要な拠点となって潜水艦の基地でもあった。白海・バルト海運河で白海はバルト海と繋がっている。白海の大部分はロシアに属している。
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