石田光洋
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石田光洋 | |
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基本情報 | |
本名 | 石田光洋 |
あだ名 | 新・青春のエスペランサ、永久電池 |
階級 | ウェルター級(修斗) ライト級(PRIDE) |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1978年12月29日 |
出身地 | 日本 茨城県つくば市 |
現居住地 | 日本 |
スタイル | レスリング |
戦績 | |
総試合数 | |
総勝利数 | |
KO勝ち | |
一本勝ち | |
判定勝ち | |
総敗北数 | |
KO負け | |
一本負け | |
判定負け | |
引き分け | |
無効試合 |
石田光洋(いしだ みつひろ、1978年12月29日 - )は、茨城県つくば市出身の総合格闘家。身長168cm、体重72kg。修斗第2代環太平洋ウェルター級チャンピオン。
タックルが得意技。本人自ら「絶対切れない(かわせない)」と公言するほどのキレがある。
スタミナの凄さは「永久電池」というニックネームがつくほど。また、タックルのキレとあわせて、「ダイナモ・タックラー」の異名を持つ。
桜井速人、川尻達也、桜井隆多らとは親交が厚く、特に川尻のセコンドにつく際は、大きく澄んだ声で的確な指示を与えている。
実直で親しみやすいキャラクターが人気で、PRIDE武士道参戦以降人気・実力ともに更に上昇している。
最近のPRIDEの試合では、タックルしてからガードポジションの状態でパウンドを浴びせ判定勝利に持ち込んでいる。 どのような状況においても極めて冷静に対応し、相手のスキは見逃さず確実に仕留める様は非情な冷血漢を思わせるが、試合を終えた後のマイクパフォーマンス、インタビューは非常に紳士的かつ謙虚。
目次 |
[編集] 獲得タイトル
- 1999年 アマチュアリングス 70kg級 優勝
- 1999年 全日本アマチュア修斗選手権 ミドル級 3位
- 2000年 全日本アマチュア修斗選手権 ウェルター級 3位
- 修斗 第2代環太平洋ウェルター級チャンピオン
[編集] 戦績
- プロ修斗: 12戦 9勝 2敗 1分
- PRIDE: 3戦 3勝
- PRIDE初参戦となった『PRIDE 武士道 -其の拾-』でポール・ロドリゲスと対戦、フロントチョークで一本勝ちし、白星デビューをかざる。
- 『PRIDE 武士道 -其の十一-』では、現PRIDEライト級王者・五味隆典を破ったマーカス・アウレリオと対戦。パウンドの連打で圧倒し、見事な判定勝利を勝ち取った。
- しかし五味へのタイトルマッチまで浮上しかかった中行われた『PRIDE武士道 -其の十二-』では、シュートボクセ・アカデミーの柔術コーチ、クリスチャーノ・マルセロに苦戦を強いられ、僅差の判定勝利をつかんだものの、タイトルマッチ候補からは大きく遠ざかる結果となった。
- 2006年12月31日の『PRIDE 男祭り 2006』でついに五味隆典との対戦が実現。しかし五味のプレッシャーに負け、フックをくらいダウンを奪われるとそのまま何も出来ずにKO負けを喫した。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 石田光洋のタックル日記(現在は消滅)
- PRIDE 選手データ
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