神山純一
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神山純一(かみやま じゅんいち)は、作曲家。早稲田大学出身。自然を素材にしたヒーリング音楽の作曲を得意とする。
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[編集] 概要
早稲田大学在学中より作曲・編曲を始め、何度かの渡米で編曲の勉強と実績を積む。
自然の情景を感じさせる美しい旋律の曲が多く、ヒーリング音楽のファンには人気が高い。これまで300曲以上のCMソングを作曲したと言われる他、クラシックのコンサート音楽監督やポピュラー音楽の編曲など、幅広い分野で活躍している。
東京都目黒区に神山純一事務所・スーパーカンパニーを持つが、年の半分は長野県の蓼科山にあるスタジオで過ごす。
近年は、日本各地を旅してその場の風景、情景から曲を作り上げる『神山純一・音楽紀行』を手がける。
[編集] 主な実績
[編集] 作曲
- 埼玉女子短期大学校歌
- 建設省 『川の歌』
- 広島本通りドーム 完成記念歌
- 渋谷道玄坂 時報チャイム音楽
- サッポロビール記念館 マルチスクリーン音楽
- 信越放送 昼ワイド、番組テーマ曲
- TBS ニュースの森 テーマ曲、エンディング曲
- TBS 名作の風景 テーマ曲
- うつくしま未来博 会場音楽