立岡脩二
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立岡脩二(たつおか しゅうじ、1940年3月20日-)は、岡山県瀬戸内市長。元山陽映画プロデューサー。
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[編集] 学歴
- 岡山県立邑久高等学校卒業
- 岡山大学法文学部卒業
[編集] 経歴
- 1940年 邑久郡に生まれる。
- 2000年 邑久町長選に出馬、松本五生氏に敗れる。
- 2000年 松本氏が死亡したことにより再び出馬、当選。
- 2004年 再選
- 2004年 長船町・邑久町・牛窓町が合併して瀬戸内市が誕生。
- 2004年 第1回瀬戸内市長選に出馬し当選。初代瀬戸内市長に就任。
[編集] 座右の銘
災い転じて福となす。常にプラス思考。
[編集] 批評
市長就任から約2年経過したが、就任当初に掲げていた夢のような都市づくりはできていない。財政は悪化し、早ければ4年後にも財政再建団体に転落する見込みとなった。財政難にもかかわらず、市内各所にて下水道工事が進められており、長船町土師と邑久町山田庄を結ぶ市道南北線の建設にも積極的な姿勢である。反面、小泉前首相の痛みを伴う改革による増税が市民に重くのしかかっている。また、合併により旧美和村・旧玉津村・旧裳掛村などの周辺部が一段と寂れてきており、人口が増加している中心部との「格差問題」も大きな課題である。
[編集] 立岡市政のここがいけない!!
- 市道南北線の建設⇒財政破綻寸前という危機意識が欠けている。というか、建設業者から金をもらっているの?
- 美和・裳掛・玉津などの周辺部の声が届いていない⇒市長自身は駅前の一等地に住んでいるため、どうでもいいのか?
- 職員の配置が適材適所でない⇒職員はただの数合わせではいけない。個人の能力を考慮せよ。