筑穂町
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筑穂町(ちくほまち)は、福岡県のほぼ中心部、筑豊地方南部に位置していた町である。
1997年、国土地理院の発表により福岡県の重心地(北緯33度31分21秒 東経130度40分5秒)が町内にあることが分かり、福岡県のへそにちなんだ「これが筑穂へそ音頭」とその踊りを作って町おこしを展開していた。
2006年3月26日、飯塚市・頴田町・穂波町・庄内町と対等合併し、新市制による飯塚市となったため消滅した。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 隣接する市町村
[編集] 歴史
江戸時代は現在の町域を長崎街道が貫いており、現在の内野地区にあたる地区は筑前六宿のひとつ、内野宿という宿場町として栄えた。
近代に入り、日鉄嘉穂炭坑をはじめとする石炭産業で栄えたが、エネルギー革命により衰退した。
[編集] 近現代
[編集] 教育
[編集] 小学校
- 町立
- 大分小学校
- 上穂波小学校
- 内野小学校
[編集] 中学校
- 町立
- 筑穂中学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
九州旅客鉄道(JR九州)
[編集] 道路
[編集] 一般道路
[編集] 有料道路
[編集] 主要地方道
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 内野宿
- 大分八幡宮
- 大分廃寺塔跡
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 福岡県の市町村 (廃止) | 飯塚市