羽原ランプ

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羽原ランプ（はばららんぷ）は広島県福山市神村町（かむらちょう）の国道2号松永道路上にあるランプである。

[編集] 道路

国道2号松永道路

[編集] 接続道路

広島県道157号松永新市線

[編集] 沿革

1990年（平成2年）12月15日松永道路全線開通（神村ランプ～西藤IC間開通による）に伴い供用開始。
2008年（平成20年）春松永道路完全上下4車線化完成予定。

[編集] 周辺の地理

広島県警福山西警察署（旧：松永警察署）
広島県立松永高等学校
羽原川（松永湾に注ぎ込む二級河川）
松永カントリークラブ

[編集] 隣

神村ランプ（このランプから松永道路） - 羽原ランプ - 今津ランプ（このランプから自動車専用道路）

[編集] 備考

本ランプは狭い谷間にあることやすぐにトンネルがあるため加速車線が設置されていないこと（福山方面は神村トンネル、尾道方面は平〔ひら〕トンネル）、松永道路の交通量が多いこと、更に松永道路には防音壁が設けられて見通しが悪いことから広島県道157号松永新市線から国道2号松永道路に流入するのはかなり難しい（本線流入部には一時停止規制がかけられている）。2008年春完成予定の完全上下4車線化により交通量の多さについては幾分緩和されるだろうが、流入にかなりの困難を伴う状況は変わらないと思われる。
本ランプで接続する広島県道157号松永新市線のうち新市方面については山陽自動車道の高架橋をくぐった先から狭い山道になるため大型車の通行は困難である（松永方面については改良済）。しかし、国道2号松永道路上にある案内標識にはそのことは全く示されていないため注意が必要である（反対に広島県道157号松永新市線を松永方面から走ってきた場合は本ランプ手前にそのことを示す標識がある）。
本ランプと今津ランプの間には広島県立松永高等学校通学者のための自転車・歩行者専用出入口と地域住民のための簡易出入口（松永道路本線手前に一時停止規制がかけられているだけでランプウェイはない）がある。