芦田甚之助
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芦田 甚之助(あしだ じんのすけ、1934年-)は、平成期の労働運動家、日本労働組合総連合会(連合)2代目会長。現在、同顧問および連合総研理事長、日弁連法務研究財団理事を務める。旭日大綬章。新潟県生まれ。
[編集] 略歴
- 1956年3月、早稲田大学教育学部を卒業後、ゼンセン同盟に入局。入局後は各県支部長、同局書記長などを歴任し、1988年に同会長、友愛会議議長に就任。1994年10月に連合会長に就任し、1997年10月に至るまで同職を務めた。他に政府の対外経済協力審議会委員、行政改革会議委員、法制審議会委員を歴任。2005年11月に旭日大綬章を授与される。
- 参議院議員の辻泰弘は連合会長時の秘書。
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