茨城県道24号土浦境線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
茨城県道24号土浦境線は茨城県土浦市から同県猿島郡境町まで結ぶ主要地方道である。
- 距離:53.3km
- 起点:茨城県土浦市桜町(=土浦駅起点)
- 終点:茨城県猿島郡境町伏木(境二中入口交差点=国道354号交点)
[編集] 概要
土浦市桜町から始まり、千束町からは土浦ニューウェイのガード下と並行し、学園大橋で合流して4車線になる。この学園大橋からは主に「土浦学園通り」と呼ばれている。田中町から虫掛方面に向かう道も支線として県道24号に指定されている。
つくば市に入り、本線は学園東交差点から北へ折れて学園東大通りとなる。花室付近からは花室トンネルへの道が分岐し、つくばセンターや、つくば駅の前を通るが、これも県道24号扱いとなっている。
柴崎交差点から西に折れ、旧豊里の街を抜ける。学園東大通りから学園西大通りまでの区間は、筑波大学および学園都市の北部を片側2車線で横断し、地元では「平塚学園線」もしくは「平塚通り」と称される。上郷から石下の市街地を抜け、その先で茨城県道20号結城坂東線と重複するが、沓掛からまた分岐し、西へ折れて境町へ向かう。
[編集] 通過市町村
土浦市 - つくば市 - 常総市 - 坂東市 - 猿島郡境町