豊鍬入姫命

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豊鍬入姫命（とよすきいりびめのみこと、生没年未詳）は古墳時代の皇族。斎宮。『日本書紀』には豊鍬入姫命または豊耜入姫命、『古事記』では豊鉏入日売命。 崇神天皇の皇女で、母は紀伊国造荒河戸畔の娘、遠津年魚眼眼妙媛。同母兄に豊城入彦命が、異母兄弟に垂仁天皇、八坂入彦命らがいる。紀元前92年、父の命で天照大神を祀る。紀元前5年3月10日に倭姫命と交代になるまで、祭祀をつづけた。

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