赤い鳥逃げた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。
赤い鳥逃げた | ||
---|---|---|
中森明菜 の シングル | ||
リリース | 1985年5月1日 1988年6月25日 (再発) |
|
ジャンル | ポップス | |
時間 | 11分39秒 | |
レーベル | ワーナーパイオニア | |
プロデュース | 島田雄三 | |
チャート順位 | ||
|
||
売上枚数 | ||
|
||
中森明菜 年表 | ||
ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕 (1985年) |
赤い鳥逃げた (1985年) |
SAND BEIGE ―砂漠へ― (1985年) |
赤い鳥逃げた(あかいとりにげた)は、中森明菜の12インチ・シングル企画。「ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕」の異名同曲異歌詞で、ラテン・ロング・ヴァージョンにアレンジした作品。1985年5月1日にワーナー・パイオニアよりリリースされた。
目次 |
[編集] 概要
- 元々は、このメロディに対して最初に完成していた詞は「赤い鳥逃げた」だった。完成度の高さは認めるものの松岡直也が用意していたラテン系サウンドに対してシングルとしてはインパクトが欠けるということで新たに書き直した詞が、「ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕」だった。このままボツになろうとしていた時に当時ブームだった12インチシングルとリミックスをリリースしようという話になり「赤い鳥逃げた」の詞を採用したという。
- オリコン週間シングルチャート初登場順位は12位、翌週1位を獲得。
- ザ・ベストテンで、4週ランクインの最高位6位を記録したが、唯一出演を辞退したシングル。理由は「シングルのジャケットに写っている姿でないと曲のイメージと合わず、歌番組では歌えないから」。また、「ミ・アモーレ〔Meu amor e…〕」も同時にランクインしており、こちらを優先する形となった。
- ジャケットは2種類存在する。
- B面の「BABYLON」は、リミックス・ロング・ヴァージョンにアレンジ(初出は、1985年4月3日発売のオリジナルアルバム『BITTER AND SWEET』の収録曲)。
- 1988年6月25日に8cmシングルCDで再発売された。
[編集] 収録曲
[編集] スタッフ
- プロデューサー: 島田雄三
- ディレクター: 藤倉克己
- アディショナル プロダクション・ミックス: 久保田真筝 (BABYLON)
- エンンジニア: 石崎信朗
- ミキシング エンジニア: 飯泉俊之 (BABYLON)
- ラッパー: DALLAS RODGERS <IZABA> (BABYLON)
- フォトグラファー: 小暮徹
- アート・ディレクション: 持田恭男
- スタイリスト: 東野邦子
- ヘアメイク: 矢の澄生
- プロモーション・スタッフ: 田中良明、畠山政行
- クリエイティブ・サービス: 太田晶子
- マネジメント: 研音
他
[編集] 関連項目
オリコン週間シングルチャート第1位 1985年5月13日付 |
||
前作: 吉川晃司 『にくまれそうなNEWフェイス』 |
中森明菜 『赤い鳥逃げた』 |
次作: 松田聖子 『ボーイの季節』 |
この「赤い鳥逃げた」は、シングルCDおよびレコードに関連する書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(Portal:音楽 Wikipedia:ウィキプロジェクト アルバム) |