ノート:赤方偏移
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「赤方偏移」はドップラー効果のみで起こるわけではないと思います。どなたか詳しい人、補筆・訂正をお願いします。 秀の介 07:39 2003年11月7日 (UTC)
違います。ドップラー効果のみです。音波、光波など、あらゆる波で起こる物理現象です。
重力による「赤方偏移」もあるようですが。秀の介 07:44 2003年11月7日 (UTC)
重力赤方偏移 (Gravitational redshift)を追加しました。203.182.4.150
宇宙論的赤方偏移というのもあるようなんですが、Google検索しても1件しかかかりません。どうしましょう?>詳しい方Corwin 08:24 2003年11月7日 (UTC)
僕自身は、詳しくないのですが(^^;、このページ に簡単な説明があります。
ちなみに、「赤方偏移が宇宙膨張を照明する」ということに対する反論もあるようです。 秀の介 12:09 2003年11月7日 (UTC)
重力による時間の遅れについての質問ですが、振動数が減少して波長が伸びるという説明の式を立てましたがあっているのか分かりません。 教えていただきたいです。 それと、光が重力場を振り切ってくるためにエネルギーを失うのはなぜかと聞かれた場合、どう答えたらいいのですか。
- 近隣の銀河までは、固有の運動もあります。例えば、アンドロメダ銀河と銀河系が接近しつつありながら、重力源とみなされる方向に引かれていくなど。それとは別に、銀河系内の恒星は、ドップラーでも説明がつきます。極端な話、それ以外の近隣の銀河も同様。しかしながら、特に遠方に位置するクエーサー、100億光年前後以遠の銀河などは、現在、ドップラーではないとされる意見も出ています。大きな括りでは、ドップラーなのですが、何に対して動いているかという見解からすると、100億光年単位になると、地球対その銀河、それを何所から客観的に観測するかという、静止系が、宇宙空間にはないことになります。よって、宇宙の時空の拡張も従来の慣性系ではないと考えられるため、特殊相対性理論の範疇の論理では使えないことになります(加速系といってもいいでしょう)。つまり、そういった状況下で、元来のドップラー云々では語りきれない宇宙論が出始めています。高校や大学の一般教養レベルの物理学では分かりかねる問題ではありますが。220.109.101.121 2007年1月14日 (日) 19:40 (UTC)
[編集] 重力による時間の遅れ
重力による時間の遅れについての質問ですが、振動数が減少して波長が伸びるという説明の式を立てましたがあっているのか分かりません。 教えていただきたいです。 それと、光が重力場を振り切ってくるためにエネルギーを失うのはなぜかと聞かれた場合、どう答えたらいいのですか?
宇宙背景放射の赤方偏移は宇宙論的赤方偏移の一例ですので、同じセクションにまとめました。Hina 2005年11月15日 (火) 09:23 (UTC)
宇宙論的赤方偏移であれば、二つほど挙げておきます。光のドップラー現象は、風船の例と一緒で、あくまで便宜的な説明です。ドップラー現象だけでは、赤方偏移1で光速を超えるので、光が届かなくなり、赤方偏移が8や9まで観測できる理由が不明になります。(上;リンクを辿ると、ビッグバンの名の由来があります。)
上から4つめの回答参照
220.109.103.87 2006年7月28日 (金) 04:52 (UTC)