都立の大学を考える都民の会
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都立の大学を考える都民の会(とりつのだいがくをかんがえるとみんのかい)は、東京都による都立大学再編計画を、強引で一方的な大学改革であるとして、これに反対し、都立の大学を「都民のための大学」にするための取り組み/議論を進めていくことを目的とした組織。
2003年の秋に発足し、石原慎太郎東京都知事主導で東京都立大学を含む4大学が首都大学東京と再編されることに対して反対運動を行なった。その後、首都大学東京が設立されたが、同会は2005年4月に再発足し活動を続けている。
東京都立大学卒業生、大学院生の有志と都立の大学のゆくえに関心を持つ研究者・市民などによって構成されているとされ、公表されている賛同者や対外代表者には東京都立大学の名誉教授や元総長・学部長の名が挙がっている。
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