酒井忠音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
酒井 忠音（さかい ただおと、元禄4年10月20日（1691年12月9日） - 享保20年5月18日（1735年7月8日）は、江戸時代中期の若狭小浜藩主、老中。
越前敦賀藩主酒井忠稠の2男。母は土井利房の娘。正室は有馬頼元の娘。子に酒井忠存（三男）、酒井忠用（四男）、酒井忠与（五男）。
小浜藩酒井忠囿の養子となる。死後、三男の酒井忠存が後を継いだ。
[編集] 経歴
- 1691年（元禄4年） 10月20日に生まれ。
- 1706年（宝永3年） 将軍に初目見。酒井家相続。従五位下修理大夫に叙される。
- 1718年（享保3年） 奏者番兼寺社奉行
- 1722年（享保7年） 寺社奉行退任、帝鑑間席に戻る
- 1723年（享保8年） 大坂城代、従四位下讃岐守に昇格
- 1728年（享保13年） 老中。侍従にあげられる。
- 1735年（享保20年） 5月17日に急病。翌日に在職のまま死去。享年46。
|
|
|
 |
この「酒井忠音」は、人物に関する書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。（ウィキプロジェクト 人物伝） |
