金井幸佐久
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金井 幸佐久(かない こうさく、1903年 - )は、日本の郷土史家。民俗学に造詣が深く、教育史・宗教史の大家である。多くの著書がある。群馬県地域文化研究協議会評議員などの要職を歴任した。また、100歳を超えてなお執筆活動に取り組んでいることでも話題を呼んでいる。
[編集] 主な著作・論文
- 「吾妻教育会雑誌 続」上毛新聞社(2005年)
- 「吾妻郡キリスト教史」上毛新聞社(2003年)
- 「吾妻郡教育史」上毛新聞社(2003年)
- 「吾妻の蘭学者たち」上毛新聞社(2001年)
- 「初期吾妻高等小学校の吾妻教会との連結」群馬文化265(2001年)
- 「高野長英と吾妻」上毛新聞社(1992年)
- 「再改正教育令により発足した高等小学校とその社会教化」群馬県史研究27(1988年)
- 「上州狩宿関所御用留日記」国書刊行会(1987年)
- 「学制時代小学校の開校と教員」群馬県史研究24(1986年)
- 「写真集明治大正昭和あがつま」国書刊行会(1986年)
- 「朝比奈己幸の社会主義への道とその生涯」群馬県史研究17(1983年)
- 「曹洞宗宝満山白雲院林昌寺破仏事件の一考察」群馬県史研究14(1981年)
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