長崎は今日も雨だった
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長崎は今日も雨だった | ||
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内山田洋とクール・ファイブ の シングル | ||
リリース | 1969年2月1日 | |
レーベル | 日本ビクター | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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内山田洋とクール・ファイブ 年表 | ||
長崎は今日も雨だった (1969年) |
わかれ雨 (1969年) |
長崎は今日も雨だった(ながさき-きょう-あめ-)は内山田洋とクール・ファイブのデビュー曲であり、グループ最大のヒット曲である。同グループ脱退後ソロとして活動している歌手、前川清の代表曲でもある。1969年(昭和44年)2月発売。作詞永田貴子、作曲・彩木雅夫。
愛しの人を捜し求め、さまよい、酒に酔う。そんな長崎の街は『今日も雨だった』―と歌い上げるムード歌謡。長崎を代表するご当地ソングである。内山田洋とクール・ファイブは、この曲のヒットで、同年の日本レコード大賞新人賞、紅白歌合戦初出場を果たし、一躍全国区に名乗りを上げたが、それ以前は、長崎のキャバレー「銀馬車」の専属バンドだった。
[編集] エピソード
- この曲や長崎大水害などの影響から、「長崎は雨が多い」というイメージが定着している。しかし、この曲がヒットした1969年前後、長崎市は慢性的な水不足だった。
- 小泉純一郎は長崎市での街頭演説で『長崎は今日も晴れだった』と熱弁。
- 長崎ロケが行われた釣りバカ日誌の第16作目のサブタイトルはこの曲のパロディ。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: ポピュラーソング | 1969年のシングル | 長崎市