長崎県道57号神ノ浦港長浦線
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長崎県道57号神ノ浦港長浦線(ながさきけんどう57ごう こうのうらこうながうらせん)は、長崎県長崎市神浦向町と長崎市長浦町を結ぶ県道。
西彼杵半島を東西に横断し、国道202号と国道206号を結ぶ主要地方道である。峠部分で県道204号線と交差する。
西半分の外海側は片側1車線で見通しも良いが、東半分の琴海側は幅員が狭い。離合も困難な狭い道が照葉樹林やスギ・ヒノキ林の中を曲がりくねって続く。雨天時や夜間はさらに見通しが悪くなり、運転が難しい。
西彼杵半島の東西の交通路は北側を走る県道12号線もあり、こちらはほぼ全線が片側1車線である。
[編集] 沿線
- 神浦 - 長崎市外海行政センター、神浦港、神浦商店街、神浦小学校、神浦中学校
- 神浦川 - そとめ神浦川河川公園、大中尾棚田、神浦ダム
- 長崎県民の森
- 照葉樹林 - ヒメハルゼミ生息域
- 赤水公園 - 赤水堤、赤水開墾碑
- 戸根原川
- 長浦 - 長崎市琴海行政センター、長浦港
[編集] 関連項目
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