門脇卓爾
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門脇 卓爾(かどわき たくじ 大正14年(1925年)2月22日 - )は日本の哲学者。学習院大学名誉教授。米子日独協会会長。
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[編集] 年譜
- 1925年:鳥取県西伯郡大山町に平教盛の末裔と伝える旧家・門脇家の11代目として生まれる。門脇家は江戸時代、大庄屋を務めた豪家であった
- 1943年:鳥取県立米子中学校(現・鳥取県立米子東高等学校)卒業
- 1948年:第一高等学校文科卒業
- 1951年:京都大学文学部哲学科卒業。
- 1957年:西ドイツマインツ大学、ボン大学に留学
- 1960年:ボン大より学位「Doktor der Philosophie」を取得
- 1961年:日本倫理学会より和辻賞を受ける。学習院大学に勤務する。
- 1977年:西ドイツ・ケルン大学に研修留学
- 1985年:兼西ドイツ・マールブルク大学客員教授
- 1995年:定年退職。名誉教授の称号を授与される
[編集] 栄典
[編集] 家族
子息の一人は鳥取県内で教職についてる
[編集] 参考文献
- 『鳥取県人名録』 1987年