零式艦上戦闘機11型
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零式艦上戦闘機11型(零式艦上戦闘機一一型、れいしきかんじょうせんとうきいちいちかた)とは、大日本帝国海軍(以下、海軍)の主力戦闘機として試作量産された零式艦上戦闘機(以下零戦)の最初に採用された機体のことである。類別番号はA6M2a(以下11型)。
[編集] 型式について
本機の型式分類として「11型」という物が一般的であるが、採用当時は「零式一号艦上戦闘機一型」が正式であり、昭和17年の類別変更により現名称に変更となっている。
[編集] 逸話
- 陸上戦闘機として開発されたためそれまでの艦上戦闘機の略称
「○式艦戦」ではなく「零式戦」とされた。
カテゴリ: 日本の戦闘機 | 大日本帝国海軍航空機