ノート:青山剛昌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
[編集] 「盗作」について
『名探偵コナン』が『ピカソ君の探偵帳』の盗作である可能性について詳細に書かれていますが、このような検証はWikipedia上でするべきことのようには思われません。文章の体裁自体は公正を期して書かれているように見えますが、このような検証がこの場でされているということだけで、閲覧者に「盗作の可能性が高いのだ」という印象を与えかねませんし、自作が盗作であるかどうかは作家の名誉に関わる重要な問題ですので、ネット上での風評や読者の間での指摘に留まっているものであれば(裁判沙汰になったりマスコミに大きく取り上げられたのでもない限り)記載するべきではないと思います。同じ理由で、この場合「盗作」という表現を使うことも反対です。
もっとも、内容が酷似しているという点や、舟崎氏が小学館に問い合わせたということについては記載すべきことだと思いますが(ソースの明記が必要だと思われますが)、それもこの項目ではなく、『名探偵コナン』の項目での記載にとどめるべきではないでしょうか。Metronome 2006年10月15日 (日) 00:18 (UTC)
- Wikipedia上での記事ということから、極力公正かつ最小限の記述に留めたい(あるいは真偽のはっきりしていないものをWikipediaに記述するのは避けたい)のは私も同じなのですが、盗作疑惑が浮上して以降の当該記事における、討て討たすなの編集合戦に近い有様に遺憾を感じ、手元にある限りの青山剛昌の作品とインタビュー資料・盗作騒動元作品とそれに関する資料の両方を読み込んだ上で「備考(現行タイトル:作風と盗作疑惑)」の記事を書かせていただきました。
本当ならば、問題に対する公正な検証は外部のサイトで行い、「ピカソ君の探偵ノート」内の盗作問題に関する検証記事も「備考」とともにまとめてそちらに移すようにした上で、Wikipediaでの各関連記事における記述は検証サイトにリンクを張るのみに留める、というようなやり方が好ましいのでしょうけどねぇ…。--Ntn 2006年10月15日 (日) 04:43 (UTC)
-
- 経緯は理解しましたが、青山氏の過去の言動や連載開始時の状況などまで検討の資料としている点はどうしても違和感を持ちます(劇場版アニメの『14番目の標的』のストーリーは青山氏の発案なのですか?脚本、監督がそれぞれいるようですが・・・)。客観性を考慮しても編集者個人の検証である限りどうしても主観性を帯びてしまいますし、「内容が酷似していることがネット上で指摘されている」という、客観的事実のみの記載があれば十分だと思いますので、そのように書き換えさせてください。Metronome 2006年10月15日 (日) 08:49 (UTC)
-
-
- 書き換え後の備考を読ませていただきました。お手数をおかけして申し訳ありません。私もMetronomeさんの改稿後の記事の方を支持します。
また(余談ではありますが)、「14番目の標的」のストーリー案に関するソースの話を。青山氏はほぼ全ての「名探偵コナン」の劇場版作品に、原案という形で参加しています。具体的には、青山氏と監督・脚本家などの主要映画スタッフを交えたシナリオ会議にて青山氏が出したアイデアを基に、脚本のプロットが製作されるという形を取っているそうです。(小学館のムック「名探偵コナン 全映画パーフェクトガイド(2001年発行)」に詳しい進行手順が書かれています)「スピード2」「未来少年コナン」ネタに関する話も、そちら(と「劇場版名探偵コナン 10yearsシネマガイド(2006年発行)」を参照いただけたらと思います。-Ntn 2006年10月15日 (日) 10:21 (UTC)
- 書き換え後の備考を読ませていただきました。お手数をおかけして申し訳ありません。私もMetronomeさんの改稿後の記事の方を支持します。
-