靖国一号
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靖国一号
正式名称「エネルギー源磁力連続回転運動装置」湊組織工学研究所所長の湊弘平氏が開発した装置で、小さな太陽電池以外は外部からのエネルギー供給なしで連続回転する装置。
直径50センチほどの二つの回転ドラムに永久磁石の束が取り付けられており、向かい合った二つのドラムが磁石によって反発し合い回転運動を生むという。通常なら最初の磁石が反発しても次の磁石が反発し逆戻りをしてしまうが、太陽電池からの電力で電磁石を作動させ、この問題を解決しているという。
さらに大型の装置も開発中で完成すれば5キロワットの電力供給が可能だという。