1987年世界陸上選手権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1987年世界陸上選手権(1987ねんせかいりくじょうせんしゅけん)は、イタリア・ローマのスタディオ・オリンピコで1987年8月28日から9月6日まで開催された世界陸上選手権大会である。
[編集] 大会のハイライト
- この大会は前回ヘルシンキ大会の短距離・跳躍の三冠王でロサンゼルスオリンピックの四冠王のカール・ルイスと当時100mで連戦連勝中だったベン・ジョンソンとの対決が世界中の注目を集めたが、対決そのものはベン・ジョンソンが驚異的世界新記録(9秒83)で圧勝であり、この年の世界のスポーツ10大ニュースの1位となったが、後のドーピング事件でソウルオリンピックにおいてベン・ジョンソンが金メダルが剥奪されたのち、この大会まで遡って世界新記録も無効になる大会史上に残る汚点となった。
[編集] 日本人選手の入賞者
[編集] 外部リンク
世界陸上選手権 |
屋外 |
1983 | 1987 | 1991 | 1993 | 1995 | 1997 | 1999 | 2001 | 2003 | 2005 | 2007 | 2009 | 2011 | 2013 |
室内 |
1985 | 1987 | 1989 | 1991 | 1993 | 1995 | 1997 | 1999 | 2001 | 2003 | 2004 | 2006 | 2008 |
ジュニア | ユース | Gリーグ | 世界ファイナル | W杯 | クロスカントリー | ロードランニング |
カテゴリ: 世界陸上 | 1987年のスポーツ | スポーツ関連のスタブ項目