BINGO PARTY PHOENIX

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『BINGO PARTY PHOENIX』（ビンゴパーティーフェニックス）は、セガのメダルゲームで、ビンゴゲームとして1996年に発売された。ビンゴパーティーシリーズの3作目である。

[編集] 概要

筐体中央部に抽選機構のカプセルがあり、1から20までの番号が書かれたボール20個とスペシャルボール1個、計21個が入っている。抽選機構の両側に各5席のサテライトがあり、そこでゲームを行う。

カードが2枚あり、設定枚数以上BETすると参加となる。 BETTIMEが終了するとフィーチャーとしてカードのどこかに最高3個フリースポットとなる。フリースポットがつかない場合もある。

この作品の最大の特徴として、同じ番号が複数の場所にあることである。これにより、1球目でビンゴすることも可能である。

スペシャルボールは任意の番号の代わりとなり、5球目抽選直前まで選択することができる。

ビンゴするとそのカードはそこでゲーム終了となり、8球抽選し終わると配当が貰える。1枚のカードで複数列ビンゴしても表示されているしか貰えない。 2枚のカードが同時にビンゴした場合は表示の2倍貰える。

また、ゲーム数の下一桁が0のゲームの場合のみ、パーティーゲームとなり、全サテライトの中で一番早くBINGOを完成させたサテライトが、表示されている枚数を獲得できるという特別ルールで行われる。参加料はカード1枚につき10枚。2枚買うと賞金が10枚増える。複数のサテライトで同時にビンゴすると賞金は山分けになる。但し参加料を払わずにビンゴしても賞金は貰えない。パーティーゲーム時のスペシャルボールは、入ってもただの無効ボールとなり最高で7球勝負となってしまう。

1ゲームに8球抽選される。但しパーティービンゴの場合、全てのサテライトのうちいずれかのサテライトでビンゴした時点でゲーム終了となる。