HYPER SUNDAY SUPER TELEPHONE REQUEST
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HYPER SUNDAY SUPER TELEPHONE REQUEST(ハイパーサンデー・スーパーテレフォンリクエスト)とは、福岡県の民放ラジオ局であるCROSS FMが、1993年9月(開局時)から2003年3月まで放送していた生放送のリクエスト番組。主に日曜日の21:00~24:00前後に編成されていた。
[編集] 概歴
前述の通り、CROSS FMの開局時から約10年近く続いた同局の看板番組のひとつであった。開始当初は中島ヒロトがナビゲーターを務めており、音楽番組色の強い内容となっていた。
その後1995年に中島に代わり、同局初の試みとして、当時人気が急上昇していた吉本興業福岡事務所所属のお笑いタレントであるおタコ・プー(当時)が2代目として招かれる(担当当初は局のイメージに合わせ、「OH!TACOPOO」という表記となっていたが、後に通常の表記に戻った)。この頃から番組はバラエティ色が強くなり、リクエスト曲をオンエアする合間にネタコーナーが開設されたり、また、おタコの先輩・後輩問わず、福岡吉本の芸人が代わる代わる出入りするようにもなっていった。それでも音楽色はしっかりと残っており、この番組をきっかけにおタコは人気アーティストとの交流を深め、同じ誕生日である平井堅と仲良くなったり、aikoに至ってはおタコのことを「しげちゃん」(おタコの本名であるしげふみからきている)と呼ばせる仲にまでなった。
その後、おタコが「プー&ムー」のコンビ活動に重きを置くことになり、2002年より後輩であるパタパタママが3代目を務めたが、2003年春の大型改編に伴い、HYPER SUNDAYとしては終了となり、現在も続く後番組である『CROSS SUPER SUNDAY(スパサン)』に引き継がれる(パタパタママはスパサンになって以降、2005年3月までこの時間の担当を務めた)。
[編集] 関連項目
- 北野CLUB - おタコ担当時に同じく看板となっていた番組。おタコはこの番組のナビゲーターであった北野順一(JK)にライバル意識を燃やし、ついには「おタコCLUB」というパロディコーナーまで立ち上げた。
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