ノート:J・R・R・トールキン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
此処にあった議論は、書き込みが無くなってからそれなりの期間を経過している様ですので、サブページに移動させました。
ところで、トールキン自身は既に亡くなられていますけれど、トールキンの名前は遺族が商標として登録している、という噂も耳にしたことがあります。私が英語版から写真を引っ張って来たのですが、トールキンの肖像権というのは現在、どうなっているのでしょうか? また、改めて英語版の画像ページ(en:Image:Tolkien ridas.jpg)を見ましたら、出自が明らかではないらしく、もしかしたら日本語版での使用は問題になるのではないか、とも思い始めました。最近のウィキペディアの著作権議論で少し、私が日本語版にアップロードしたこの写真について気になり始めましたのでノートさせて頂きます。a perfect fool 13:25 2004年3月12日 (UTC)
- 英語版でこの画像について、
- 16:29, 6 Feb 2005 Ausir (that picture is copyrighted)
- との指摘があったので削除しました。--赤龍館 2005年2月7日 (月) 03:21 (UTC)
目次 |
[編集] 兵士と士官(将校)
本文 ≫第一次世界大戦中は英国の兵士となり、
の部分ですが、トールキンは従軍したとき、尉官とは言え、将校だったのではないでしょうか?
検討を提案します。
・単に、「従軍し」にしてみました。さらに、
>ランカシャー・フュージリア連隊という戦時中最も勲章を受けた部隊に所属した。
で、ランカシャー・フュージリア連隊に所属していたのは確かですが、「戦時中最も勲章を受けた部隊」の裏も取れなかったのですが、本当ですか?赤龍館 09:52 2004年4月13日 (UTC)
[編集] 単純さ
>トールキンの小説の読者を魅了した特徴の一つは、その単純さである。中つ国には統治機関はあっても官僚制度はない。農業や手工業はあっても、現代的な経済観念はない。生活風景はあってもセックス描写はない。神々はいても、宗教はないに等しい。魔法はあっても科学はない。さらに、きわめて非現実的である。たとえば、森に覆われ農作地を持たないロスローリエンの国が、敵地のただ中にあっていかにして食料を得ていたのか、ということにトールキンは何ら説明をしようとしない。
の節ですが、魅力という主観的ものなので、そう思う人がいるといわれればしょうがないのですが、納得しがたいコメントです。ほぼ英語版にそっている内容なのにここに該当する英語もないようです。削除できないでしょうか?--赤龍館 03:38 2004年4月14日 (UTC)
- 過去の英語版に存在した記述のようですね。あちらでも、"removed non-NPOV statement that had been REALLY annoying me for quite a while" と言われて削除されてますし、妥当な評価だとも思えないので削除して良さそうです。Ghaz 04:44 2004年4月14日 (UTC)
-
- Ghazさん、ありがとうございます。履歴の見方が甘かったですね。削除しました。--赤龍館 01:29 2004年4月15日 (UTC)
[編集] 「兵士」削除に感謝
赤龍館様 変更ありがとうございます。
鉄山
[編集] ガウェイン卿と緑の騎士
単純に、Sir Gawain and the Green Knight の翻訳として「サー・ガウェインと緑の騎士」よりふさわしいかもしれませんが、トンでも訳にしても、
が出ていることを考えると、「サー・ガウェインと緑の騎士」にしておいたほうがいいと思います。--赤龍館 2005年6月6日 (月) 03:24 (UTC)
- "サー・ガウェインと緑の騎士"と"ガウェイン卿と緑の騎士"でGoogleを使って検索したところ、前者は11ページ、後者は196ページ見つかりました。Sir Gawain and the Green Knightの訳としては後者のほうが一般的だと考えられます。書誌学には邦訳として原書房の『サー・ガウェインと緑の騎士―トールキンのアーサー王物語』があることを記述した方がよいと思いますが、導入部に関しては現在の訳の方がよいと思います。--Kusunose 2005年6月6日 (月) 13:09 (UTC)
[編集] 言語
「dwarfs」ではなく「dwarves」云々などとありますが、発音が"-f"となる語の変化は"-ves"になるのが普通ではないでしょうか?"wolf" → "wolves", "knife" → "knives"のように。--BitBucket 2006年1月12日 (木) 05:52 (UTC)
- 確かにそのように変化する語もありますが、dwarfの複数形はdwarfsが普通のようです(参考:EXCEED 英和辞典 dwarf)。英語版の記事w:en:dwarfでもdwarfの複数形について同様の言及が見られますし、白雪姫の英語版記事w:en:Snow Whiteではdwarfsが使用されています。--Kusunose 2006年1月12日 (木) 11:48 (UTC)
- 本文にあるように、トールキンの影響で、dwarvesが辞書(たとえば研究社の『英和大辞典』第5版)に載るようになりましたが、トールキン以前はdwarfsが標準でした。OED 2nd editionではdwarfだけが載っています。また、トールキン自身The Hobbitの序文で、英語の正しい複数形はdwarfsと書いています。これは初期の版で、校正係りにdwarvesを「正しい」dwarfsに修正されてしまったことから付けられたようです。--赤龍館 2006年1月13日 (金) 15:46 (UTC)