MonotaRO モノタロウ
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
本社所在地 | 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号 大阪国際ビルディング3F |
設立 | 2000年10月19日 |
業種 | 小売業 |
代表者 | 代表執行役社長 瀬戸 欣哉 |
資本金 | 16億7,532万円(2007年1月時点) |
外部リンク | http://www.monotaro.com/ |
株式会社MonotaROは機械工具や工場消耗品である間接資材を中心とする通信販売会社。
目次 |
[編集] 会社概要
- 設立年月日:2000年 10月 19日
- 営業開始年月日:2001年 11月 13日
- 主な事業内容:インターネット等を利用した工場用間接資材の販売 (5兆円市場)
- 主な顧客層:製造業を中心とする全国約17万事業所 (そのうち9割が100人以下の事業所)
- 物流拠点:兵庫県尼崎市西向島町231-2 プロロジス尼崎3F
[編集] Vision
効率的な通信販売システムを使用することで無駄な営業コストを省き、安い価格で工具や消耗品などの資材を販売。日本の経済を支えるため、従来の流通購入システム(大企業が安く購入できるが、中小企業は高値で購入)を改善すべく日々努力し、また、従来の国内市場を中心とした商品の仕入れに加え、オリジナル商品や海外から安い価格の商品を輸入し販売する事で、低価格を実現。
[編集] 社名の由来
MonotaROという社名には2つの意味がある。ひとつは「物が足りる」という意味、もうひとつがMonotaROのMRO。MROはMaintenance、Repair and Operationの略で、いわゆる間接資材のこと。簡単に言うと、商品の原材料になるようなものが直接資材、その商品を作るために必要なものが間接資材。
工業用間接資材:工業用間接資材とは、製造業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの“直接資材”を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨剤などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたる
[編集] 沿革
- 2000年10月 - 住友商事と米国グレンジャー社の出資により設立
事業主向けサイト「MonotaRO.com」オープン 近畿地方・東海地方40社限定のテスト運営開始 - 2001年11月 - 間接資材調達サイト全国展開。本格営業開始
- 2003年 2月 - 物流センター 2.5倍に拡張(1,320㎡→3,300㎡)
- 2006年 2月 - 社名変更(住商グレンジャー株式会社→株式会社MonotaRO)
- 2006年 6月 - 個人消費者向けサイト「IHC.MonotaRO」オープン
- 2006年12月(6日) - 東証マザーズ(3064)上場
- 2006年12月 - モバイル個人消費者向けサイト「IHC.MonotaROモバイル」オープン
- 2007年 1月 - 物流センター移転、事務所営業部隊移転(24,000㎡。うち1,700㎡を事務所使用予定。管理部・コールセンターは本町に残留)
アフィリエイトサイト「MonotaROブランド ショップ」オープン
[編集] 外部リンク
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