RT-2PM (ミサイル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
名称 | ||
---|---|---|
工場名 | 15Zh58 | |
条約番号 | RS-12M | |
米国名 | SS-25 (PL-5) | |
RT-2PM Topol | ||
任務 | 大陸間弾道ミサイル | |
開発国 | 旧ソ連 | |
最初の試射 | 1982/10/27失敗、1983/2/8成功 | |
配備 | 1988~ | |
設計 | MIT(モスクワ熱技術研究所=The Moscow Institute of Thermal Technology) | |
製造 | ボトキンスクミサイル工場(Votkinsk Machine Building Plant) | |
性能・仕様 | ||
構成 | 3段式固体燃料ロケット(BUS付き) | |
全長 | 21.5m | |
直径 | 1段目1.8m、2段目1.55m、3段目1.34m | |
発射重量 | 45,100kg | |
射程 | 10,500km | |
命中精度 | 200m CEP | |
ペイロード | 単弾頭,1000kg | |
弾頭 | 550kT 核弾頭 | |
誘導装置 | デジタルコンピュータ式慣性航法システム |
RT-2PMは冷戦時代に旧ソ連によって開発されたICBMである。通常、トーポリ(Тополь)と呼ばれる。RT-2PM「トーポリ」とその派生型ミサイルに付けられたDoD番号は、SS-25。SS-25はNATOコードでシックルと命名されている
派生型にRT-2PM2 トーポリM(DoD番号SS-27、NATOコードネームは同じくシックル)がある。
なおタイフーン級原子力潜水艦に搭載が予定されていたが、相次ぐ発射失敗により開発中止になった模様。
この「RT-2PM (ミサイル)」は、武器・兵器に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。(軍事ポータル|軍事PJ|航空PJ) |