SH902i
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折りたたんだ状態 |
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開いた状態 |
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キャリア | NTTドコモ |
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製造 | シャープ |
発売日 | 2005年12月19日 |
概要 | |
音声通信方式 | FOMA(W-CDMA) (800MHz,2.0GHz帯を使用) |
形状 | 折りたたみ・2軸回転式 |
サイズ | 107 × 51 × 23 mm |
重量 | 129 g |
連続通話時間 | 約140分(音声電話時) 約90分(テレビ電話時) |
連続待受時間 | 約490時間(静止時) 約400時間(移動時) |
データフォルダ | - |
外部メモリ | miniSD (1GBまで) |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | VeilViewモバイルASV液晶 |
解像度 | QVGA (240×320ドット) |
サイズ | 2.4インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約310万画素CCD |
機能 | - |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約11万画素CMOS |
機能 | - |
カラーバリエーション | |
カーボンレッド | |
レザーブラック | |
グラスホワイト | |
シェルブルー | |
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FOMA SH902i(フォーマ・エスエイチ きゅう まる に アイ)は、シャープによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。
目次 |
[編集] 概要
902iシリーズではD902i、F902i、N902i、P902iに継いで5番目に発売された。外部メモリーはminiSD(1GBまで:ドコモ発表。それ以上は自己責任)対応である。カメラ性能はCCD316万画素。テレビ電話用のサブカメラはCMOS約11万画素。SD-AudioとHE-AACに対応。SH901iSに続き回転2軸ヒンジ方式を採用した。次世代のSH902iSには引き継がれなかった。液晶はSH902iに引き続き、2.4インチの広視野角な「モバイルASV液晶」を搭載。DOLCE(SH851i)に引き続き、覗き見防止の、視野角切り替え機能に対応している。フルブラウザ、ボイスレコーダー機能を搭載。Symbian OSで動作している。
iアプリは「Gガイド番組表リモコン」、「みんなのGOLFモバイル2 for SH」、「電子マネーEdy」をプリインストール。
902iシリーズの共通機能として、プッシュトーク、トルカ、iチャネル等がある。
2006年の上半期で最も売れた機種である(一部の統計ではP902iに次いで2位)。
2006年8月4日放送の「探偵!ナイトスクープ」にてカメラシャッター音の「撮ったのかよ!」の声が「エーアイアイ」にも聞こえるとして、検証のためこの機種が登場した。なお、シャッター音が「撮ったのかよ」「エーアイアイ」両方聞こえる人、いずれか片方にしか聞こえない人など人によってバラつきがあることも判明し、大きな反響を呼んだ。
[編集] 歴史
- 2005年8月8日:電気通信端末機器審査協会 (JATE)通過
- 2005年9月2日:技術基準適合証明 (TELEC) 通過。
- 2005年10月19日:D902i、F902i、N902i、P902i、SH902i、SO902iと同時にドコモよりプレスリリース
- 2005年12月9日:発売開始
[編集] 不具合
- 2006年7月24日:「みられまくっちゃ」等「~まくっちゃ」を入力して変換すると、キーの操作を受け付けなくなり、強制的に再起動してしまう不具合。文字入力機能ケータイShoin4によるもの。SH901iC、SH901iS、SH902iS、SH700iS、SH851i、SH506iCにおいても、同様のトラブルが発生している。某掲示板で6月末から話題になり、メディアでも取り上げられた。なお、ケータイShoin4の前のシリーズである、ケータイShoin3を搭載しているSH901iCやSH901iSでは、「かぜがなおりかけた」と入力し、続けて変換するとフリーズしたりする不具合が確認されている。2006年7月24日にDoCoMoからこの現象について公式に発表され、2006年8月28日(月曜日)の13時から開始されるソフトウェアアップデートで改善される(参考)。
- 2006年3月には、メールの件名に「%」をいれて送信すると、強制的に再起動されてしまう不具合が発生。