TAXi3
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TAXi3(タクシー・スリー)はカーアクション・コメディーが中心のフランス映画『TAXi』の第三作である。リュック・ベッソンが製作・脚本を、ジェラール・クラヴジックが監督を担当し、2003年に公開された。
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[編集] あらすじ
サンタクロース強盗団と呼ばれる強盗が暴れまわり、警察はそれを逮捕できないままでいた。それもそのはず、ジベール署長(ベルナール・ファルシィ)は相変わらずの間抜けぶり。忙しく強盗団を追い、妻ペトラ(エマ・シェーベルイ)の変化(妊娠)に気づかないエミリアン刑事(気づいたとき既に妊娠10ヶ月近く)(フレデリック・ディーファンタル)と、恋人との関係が危機的状況なスピード狂のタクシードライバーのダニエル(サミー・ナセリ)は強盗団を捕まえることができるのか。
今回もダニエルのドライビング・テクニックが炸裂する。
さりげなくシルベスター・スタローンが冒頭で出演している。
[編集] 改造プジョー406の変更点
- ニトロメタンにより、凄まじいほどの加速をする。
- フランスの高速列車TGV(時速300キロ)を追い抜くシーンがある。
- ボタンで複数のナンバープレートを表示させることができる。
- キャタピラーを装備しており、雪山の急斜面も走行できる。