YONAGOれいるろおど館
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YONAGOれいるろおど館(よなごれいるろおどかん)は、鳥取県米子市の元町商店街にあった鉄道ミニ博物施設。
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[編集] 概要
元町通り商店街振興組合が米子市や県、米子商工会議所の補助を受け、1999年12月4日に開館。総事業費は3880万円。レール総延長200メートル、山陰最大規模のジオラマ(1/150スケール)を目玉に、鉄道機器や鉄道写真などを展示していた。
- 営業時間 平日:11:00~17:00 土、日、祝日:10:00~18:00
- 休業日 水・木曜日
- 入場料 無料
[編集] やくも子
同館で働いていた、人型ロボット(鉄道擬人化)という架空の設定を持つ、マスコットキャラである。
後藤総合車両所ひみつ地下工場(らしい)ジオフロント作業区で生まれたとされる。身長は157センチ、特技は口から吐捨物。電子頭脳はMacG3並とされるが、AI本来の学習機能に支障があるようで、(後述のヤクモコネットにおける電子掲示板の)日常的なスパム攻撃に対応しきれていない。
自分の事をマニアやヲタ(おたく)として自称できる人となら、誰とでもお友達になる、フレンドリーな女の子(ロボット)という設定である。
実際にイベント会場などで、着ぐるみも活躍している。
現在もファンサイト「ヤクモコネット」でその活動を見る事ができる。
[編集] そのほかのロボット(仲間)達
- アサシヲ(181系気動ロボット)
- ハクト子
- えーでりる
- サンライズ出雲子
- 187子(おきタン・まつかぜタン)
[編集] 関連項目
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