きくちさかえ
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きくちさかえは、マタニテイコーディネーターで写真家。
河合蘭とともに1993年、産む人と医療者をつなぐネットワーク紙「リボーン」を創刊。 世界15ケ国以上の出産を取材。マタニティ雑誌、医学専門誌、新聞などに数多く作品を発表。出産準備教室、マタニティ・クラス主宰。 日本マタニティ・ヨーガ協会推薦指導員。社団法人日本写真協会会員。
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[編集] 履歴
- 1994~1995年 11月3日『いいお産の日』実行委員長。
- 1991年 写真展「視点」にて、第16回視点賞受賞。
- 1996年より、山梨県河口湖そばで田舎暮らしを始める。
- 1999年~2000年 9ケ月間、JICA(国際協力事業団)の専門家としてブラジル、フォルタレーザに滞在。出産準備教育を行う。
- 2001年 池袋サンシャイン主催写真公募展にて、ブラジルで撮影した写真がグランプリ受賞。
[編集] 著作
[編集] 著書
- 「卵子ストーリー」小学館 2004年
- 「マタニティ・ヨーガ安産BOOK」現代書館 2004年
- 「うまれるいのち つながるいのち」(性教育絵本)実業之日本社 2003年
- 「産むかもしれないあなたへ」NECメディアプロダクツ 2001年
- 「イブの出産、アダムの誕生」農文協 1998年
- 「お産がゆく」農文協 1992年
[編集] 訳書
- 「マタニティ・ヨーガ」現代書館 1988年
[編集] 共訳書
- 「シーラおばさんの妊娠と出産の本」農文協 1994年
- 「ニュー・アクティブ・バース」現代書館 1993年
- 「バース・リボーン」現代書館 1991年
- 「アクティブ・バース」現代書館 1989年