つるぴん!～喫茶店の会話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

つるぴん!～喫茶店の会話（つるぴん!～きっさてんのかいわ）は、テレビ大阪で2000年7月～2001年3月まで、毎週火曜日の23:55～24:35（JST）に放送されていたテレビ番組である。司会は落語家の笑福亭鶴瓶

目次 1 概要 1.1 コーナー 2 1度だけ 3 関連項目

[編集] 概要

タイトルにもあるように、全編喫茶店でのオールロケで構成されている。番組内容は、お茶を飲みながら、鶴瓶の話を背中しか映されない中村行延（背中しか映されないため、「背中男」と呼ばれていた）が相づちやツッコミを入れていくというもの。

[編集] コーナー

• つるぴん!お客さんのコナー

初期には、コーナーが一切無く、このコーナーも中期から番組最終回手前まで放送された唯一のコーナーである。内容は、視聴者がはがきを投稿し、電話越しながらも、鶴瓶と背中男こと中村とのトークに参加できるというもの。

[編集] 1度だけ

• スペシャル

たった1度だけ、特別番組が組まれたことも合った。その回には、「背中男」の代わりに、歌舞伎役者の中村勘九郎（現:18代目中村勘三郎）、鶴瓶と同じ松竹芸能所属のお笑いタレント、オセロの松嶋尚美、落語家の桂南光が出演した。しかし、3人ともあえて名前は伏せられた上（その代わりに、ヒントは出されていた）、背中しか映されなかった。

• 総集編

2000年の12月頃に、5日間連続で、総集編が放送された。たまたまこれを見ていたナインティナインの岡村隆史が、「鶴瓶さん、ようテレビに出てまんなぁ」と言ったエピソードが残されている。

[編集] 関連項目

• 喫茶店
• きらきらアフロ（実質の後番組）