ぬかるみの女
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『ぬかるみの女』(-おんな)は、花登筺による小説、及びそれを原作としたドラマ化作品である。
目次 |
[編集] 概要
[編集] TVドラマ
ドラマ |
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日本のドラマ |
カテゴリ |
テレビドラマ |
プロジェクト |
テレビドラマ |
1980年1月7日~9月26日に第1シリーズ(全190話)が、1981年9月28日~12月30日に『続・ぬかるみの女』のタイトルで第2シリーズ(全83話)が、何れも東海テレビの昼ドラマ枠にて放送された。
[編集] あらすじ
主人公の文子は博多の海産物問屋の妻で1女2男の子があった。元々怠け癖のあった夫は闇市で儲けたことをいい事に放蕩三昧を繰り返す。やがて闇市も廃れ商売も傾くが夫は水商売の女に入れあげたあげく店ばかりか家の土地まで売ってしまう。子供たちに伝えていく家まで売ったことに愛想をつかした文子は子供をつれて家出し、子供時代大変親切にしてくれた大坂の桐山社長を訪ねるがその応対は想像とは全く逆であった。言葉を失う文子に桐山はメトロという巨大キャバレーを紹介する。夫を奪った水商売を紹介した桐山に怒りの収まらない文子であったが身寄りのない大坂で4人が食べていくには水商売のダンサーになるしかなかった。決意を固めた文子は店での名前を準子と名乗りメトロで働き始めるのだが・・・。
[編集] キャスト
家族
仲間
- セツ-正司照江
- トミ- 臼間香世
- 美々-高橋牧子
- お玉-藤村薫
クラブメトロ
その他
[編集] スタッフ
- 演出:平松敏男、井村次雄、山像信夫(『続-』のみ)
- 脚本:花登筺
[編集] 作品の変遷
東海テレビ制作 昼ドラマ | ||
---|---|---|
前番組 | ぬかるみの女シリーズ | 次番組 |
がしんたれ (1979.10.1 - 1979.12.28) |
ぬかるみの女 (1980.1.7 - 1980.9.26) |
江差の女 (1980.9.29 - 1980.12.30) |
女商一代 やらいでか! (1981.1.5 - 1981.9.4) |
続・ぬかるみの女 (1981.9.27 - 1981.12.29) |
どっきり花嫁-わが母 与謝野晶子- (1982.1.4 - 1982.4.9) |
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