アルフレート・ヨードル
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アルフレート・ヨードル(Alfred Jodl, 1890年5月10日 - 1946年10月16日)は第二次世界大戦時のドイツ国防軍の軍人。陸軍上級大将。国防軍最高司令部作戦部長。
[編集] 経歴
- 1890年5月10日 ヴュルツブルクにて生誕。父親は第二ババリア砲兵連隊中隊長。
- 1910年 陸軍士官学校卒業。少尉任官。
- 1927-28年 第7歩兵連隊中隊長
- 1932-35年 作戦課員
- 1935-38年 最高司令部国防部員、砲兵師団長。少将昇進。
- 1939年8月 最高司令部作戦部長
- 1940年 大将昇進
- 1944年 上級大将昇進
- 1945年5月6日 デーニッツ政府代表として降伏文書に署名。
- 1945-46年のニュルンベルク裁判において戦争犯罪人として死刑の判決を受ける。
- 1946年10月16日 絞首刑に処せられる。
カテゴリ: ドイツ第三帝国の軍人 | ニュルンベルク裁判 | 1890年生 | 1946年没