イアン・マクレガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イアン・マクレガン(Ian McLagan, 1945年5月12日 - )は、イギリスのミュージシャン、キーボードプレーヤー。
スモール・フェイセズ(1965-69)およびフェイセズ(1970-75)のメンバーとして最も知られる。
彼はセッションミュージシャンとして知られ、また彼自身のBump Bandを率いている。
フェイセズの「Stay With Me」とローリングストーンズの「Miss You」で 彼の特有のワーリッツァー電子ピアノを聞くことができる。
彼は、ボブ・ディラン、レニー・クラビッツ、およびブルース・スプリングスティーンなど多くのセッションクレジットがある。
ロニー・レーンが1990年に日本国内でライブツアーを行った際に同行して、車椅子から立ち上がれない程、病魔に冒されていたロニーをサポートした。
彼の妻(Kim McLagan)は2006年8月2日に彼らの住むテキサス州オースチンの近くで交通事故により57歳で死亡。 彼女の元夫はザ・フーのドラム奏者、キース・ムーン。
[編集] ディスコグラフィ
- トラブルメイカー - Trouble Maker (1979)
- バンプ・イン・ザ・ナイト - Bump In The Night (1981)
- Last Chance To Dance - Last Chance To Dance (1985)米国のみ発売のミニLP
- Best Of British - Best Of British (2000)Ian McLagan & The Bump Band名義