イーゴリ1世
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イーゴリ1世(Игорь、865年あるいは877年 - 945年)は、キエフ公国の大公(在位924年 - 945年)。ルーシの祖というべきリューリクの子。スヴャトスラフ1世の父。年代記によれば、彼の時代にルーシはノヴゴロドからキエフにその中心を移した。その際、キエフを支配していたアスコリドとジルを奸計により殺害したとされる。
治世当初は「同族」のオレーグがイーゴリの摂政を引き受けていた。
944年にビザンツに遠征。945年のビザンツとの条約が残されている。
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