オリンポス16闘神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オリンポス16闘神(おりんぽすじゅうろくとうしん)は、2002年に結成された、東京都を中心に活動する全員参加によるユニゾンコーラスを核としたミクスチャーロックバンドである。オリンポス十六闘神と表記する場合もある。
目次 |
[編集] メンバー
- マモル(本名:長山衛、1975年1月29日-)
- 8弦ギター・デス声担当。公式紹介では“長山衛”。もみあげから繋がったヒゲが特徴。口寂しいときは自分の髭を舐めるらしい。楽曲の作詞作曲を担う。コンバット社製の国内初の実戦用8弦ギタリストを公言。
- ダイキ(本名:伊藤大起)
- ボーカル担当。公式紹介では“伊藤大起”。ライブ中にスコップを振り回す。常に欲望をアピールし続ける男性の味方。攻撃的な声と、MCでよく下ネタを言う。初対面だろうが子供だろうが容赦しない男らしさがある。車と合コンが好き。
- ムサシ(本名:鹿内武蔵)
- ベース・ハイトーンコーラス担当。公式紹介では“鹿内武蔵”。ボウズ頭が目印。ファジーなベースでバンドに安定感をもたらしつつ、耳障りな金切り声を発する。初期パンクと格安ヘルスが好きらしい。
- シャン(本名:篠崎俊一)
- ドラム担当。公式紹介では“篠崎俊一”。ヘッドセットが目印。2007年に加入。スピードとパワーでゴリ押す、近接戦闘が得意戦法とするドラマー。メロコアバンドナトリウムアタックの現ドラマーでもある。
[編集] 概要
HPより抜粋
2002.12.16結成の戦闘集団。全員強制参加のユニゾンコーラスがもたらす奇妙な一体感と、畳み掛けるような強引なビート、欲望丸出しの歌詞&MCと、獣的なステージアクション、超絶速弾きギターソロと徹底的に破壊されたカバー曲、そしてお客さんを含む全員強制参加のハードコアな打ち上げ…。バンドレビューなどでよく目にする、「攻撃的」という単語は極めて生ヌルい。なぜなら、オリンポスは「攻撃しかしていない」からである。 基本的にメンバー全員がリスナーではなくプレイヤーなので、他者の音楽にあまり影響を受けていない。よって彼らには、絶対的なオリジナリティが先天的に備わっている。 2006年7月26日 自主レーベル笹寿司よりアルバム発売。予約特典でかいわれ大根の種を付けたことで話題を呼ぶ。
- 実際メンバーほとんどが虚弱体質らしい。
- ライブではなんらかのカバー曲をやることが多い。
- ボーカルは医者である
[編集] アルバム
- オリンポス16闘神(2007年7月26日)-
- 柵越
- You must fight and fight
- リバウンド王
- 鉄拳制裁
- 根こそぎ
- Top ob the World
- 肘爆弾
- ※7曲目はプロレスラー、末吉利啓の公式入場曲も収録。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本のバンド | パンク・ロック | ヘヴィメタル・バンド