カッツバルゲル
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カッツバルゲル(Katzbalger)は15-16世紀頃に神聖ローマ帝国の兵士に用いられていた刀剣で、ショートソードの一種である。
全長60-85cm、重量1-2kgで、S字型もしくは8の字型の鍔を特徴とする。神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世によって編成された歩兵部隊「ランツクネヒト」が装備していたとされる。
カッツバルゲルと言う名前の語源には諸説あり、猫の皮 (ドイツ語でKatzeは猫、balgenはto skinの意)で鞘の無い剣を保持して持ち運んだ事から来ているという説や、喧嘩(balgen)剣を意味しているという説などがある。
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