キノコ城
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キノコ城( - じょう)は、テレビゲームのマリオシリーズに登場する架空の城である。「ピーチ城」と呼ぶこともある。
[編集] 概要
キノコ王国にある。王、ピーチ、キノピオが住む。壁は白っぽく屋根は赤っぽい。昔はゲームによって外観が違っていたが、『スーパーマリオ64』から外観のデザインがほぼ統一された。しかし内装は現在もゲームによって違う。『マリオカート』シリーズではキノコ城がコースの近くにあり、場所もゲームによって違う(『New スーパーマリオブラザーズ』では、山地のど真ん中という滅茶苦茶な場所にあった。)。まいどまいど、クッパの進入をゆるすように警備は非常に緩慢である(ピーチの民間人の入りやすさという優しさは伺える。)。
『スーパーマリオRPG』では初めて城内に入れるようになり、城下町も登場した。
城の正門のピーチ姫をかたどったステンドグラスが特徴。このステンドグラスもスーパーマリオ64から登場する。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』及び『大乱闘スマッシュブラザーズDX』にも登場した(ただしデザインなどは異なる)ため、マリオシリーズのみではなく、任天堂のゲームとしてもかなり知名度が高いと言える。
また、キノコ城の庭園部分だが、マリオカートシリーズなどでは巨大コースに使われたりしているが、一定期間で(莫大な費用を使って?)撤去されているようで、『マリオパーティ』などの作品になると、コースの痕跡が完全に無くなっている(マリオカート64ではスーパーマリオ64の道と開通している。他のゲームと唯一の継承)。