クラーク・アシュトン・スミス
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クラーク・アシュトン・スミス(Clark Ashton Smith,1893年1月13日 - 1961年8月14日)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロングバレー生まれのファンタジー作家。怪奇幻想小説家。詩人。
超未来の大陸ゾシーク(Zothique) や超古代の大陸ハイパーボリア(Hyperborea)を舞台にした連作短編シリーズが有名。
ハワード・フィリップ・ラブクラフトやロバート・E・ハワードとの親交も厚く、『魔神ツァソグアの神殿』や『魔道士エイボン』、『ウボ=サスラ』などのクトゥルフ神話作品も執筆している。
ウィリアム・トマス・ベックフォードと並び、性愛を基調とする極めて視覚的な耽美世界を創出した。
[編集] 著作リスト
- 短編集
- イルーニュの巨人
- 呪われし地
- 魔術師の帝国
- 『クトゥルー 暗黒神話大系シリーズ』収録
- The Hunters from Beyond「彼方からのもの」
- The Return of the Sorcerer「妖術師の帰還」
- Ubbo-Sathla「ウボ=サスラ」
- The Seven Geases「七つの呪い」
- The Door to Saturn「魔道士エイボン」
- The Testament of Athammaus「アタマウスの遺言」